シニアクラブの魅力

シニアクラブについて

シニアクラブでは、新たな地域の仲間と出会えます。
趣味などを通して仲間との楽しいひと時を過ごしたり、生きがいと健康づくり、スポーツや新しい学習の機会が増えます。

また、地域の美化活動や安全なまちづくりとして、子どもの見守りパトロールや交通安全など、社会奉仕活動に貢献できます。
これまでの仕事や積み重ねた経験を生かし、日常のちょっとしたお手伝いをしたり、地域の仲間がお互いに安心した生活ができるよう、支えあい交流しています。

クラブごとに会員本位の自主的な運営をしており、クラブ活動の財源は、会員の会費によって賄うことを基本としていますが、高齢者の生きがいや健康づくりの推進に向け、国及び横浜市からの助成があります。


会員

入会を希望する概ね60歳以上の方を対象としています。

組織構成

自治会・町内会などの範囲で組織構成をしています。
1クラブ10人以上となっています

会員数

泉区シニアクラブ連合会には、81クラブ、合計5,328人が在籍しています。(2022年4月1日現在)

 

会長メッセージ

 このたび、大瀧前会長より引き継ぎまして、「泉区シニアクラブ連合会」の会長の大役を務めさせていただくことになりました。
微力ではございますが、クラブの更なる発展のために尽力して参りますので、前会長同様皆様方のご支援ご鞭撻をお願いいたします。

 さて、シニアクラブの活動は、主に「生活を豊かにする楽しい活動」と「地域を豊かにする社会活動」です。
「孤独は万病のもと」と新聞の声の欄に掲載されていました。
 ”人と繋がる”大切さは誰でも感じています。
しかし、思いはあっても、現実には思うように動けないものです。
この目的達成のために、今後はウィズコロナ(新生活様式)を考え、三密に注意をしながら、老化を防ぐための秘訣”コミュニケーション”を欠かさないようにしていきましょう。

 これまで私自身がシニアクラブの一員として活動していることを振り返ってみますと、様々な行事を通じて大勢の仲間ができ、お互いの健康を気遣い合いながら、元気で充実した日々を過ごすことができていると実感しております。
 こうした経験をより多くの人に伝え、新たな仲間を増やしていくことは我々に課せられた大切な役割だと思います。
そのためにも、まずは身近な会員同士から声を掛け合い、活動しやすく親しみやすい組織をつくり上げていきましょう。
そして、シニアクラブでの楽しい経験や地域貢献で得られる充実感を周囲に伝えていきたいと思います。
 結びに各クラブの会長を始め、全会員の皆様と共に、泉区シニアクラブ連合会の発展を目指して微力ながら精進して参ります。

泉区シニアクラブ連合会
会長   金子 公紀